新着情報

ー外構工事の注意点とは?念入りな施工計画で快適な暮らしを実現しようー

 

新築で家を建てる際に行う「外構工事」は、多くの方が建物の内装に時間をかけてしまい、後回しになりがちです。しかし、外構は住まいを印象付ける重要な要素であり、毎日の出入りを快適にするためにも、しっかりとプランを立てることが大切です。

 

そこでこの記事では、外構工事を計画する際に気をつけるべきポイントをご紹介します。お住まいの外構工事を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

外構工事とは

外構工事とは、塀や門扉・ウッドデッキ・テラス・カーポート・ガレージなど、家の外側に関する工事全般を指します。

 

エクステリア工事とも呼ばれ、新築の家を建てる際には、家の間取りと同様に、外構の設計も重要です。

 

 

 

外構工事を行う際に気をつけるべきポイント5つ

外構工事は家の顔ともなる重要な部分であるため、念入りな計画が大切です。計画する際に気をつけたいポイントとして、以下の5つがあります。

 

  1. 1.駐車スペース
  2. 2.水道の設置場所
  3. 3.外構まわりの照明
  4. 4.フェンスと門扉の設置
  5. 5.玄関アプローチの素材選び

 

順に詳しく見ていきましょう。

 

1.駐車スペース

駐車スペースは、車の縦横の長さだけでなく、ドアの開閉や人が通るための余裕を持たせた幅の確保が大切です。将来、車を買い替えたときや来客の車を止める際に、「駐車スペースが狭くて出入りしにくい」「ドアが開けられない」といったトラブルは予想以上に多いものです。

 

柔軟に対応できるように、駐車場をつくる際には、人が余裕を持って行き来できるスペースを設けることをおすすめします。

 

2.水道の設置場所

外で水道を使いたい場合は、目的と場所をシミュレーションすることが非常に大切です。勝手口付近に立水栓を設置し、ホースを使えばある程度の範囲をカバーできますが、住んだあとに不便さを感じないよう、あらゆることを想定して計画しましょう。

 

たとえば、家庭菜園をするつもりがなくても、芝を敷くと水撒き用の水栓が必要になります。洗車するときのことも考え、駐車スペースの近くにも散水栓を設置しておくと便利です。

 

 

3.外構まわりの照明

外構を考える際には、照明プランをしっかりと検討しましょう。玄関灯だけでは夜間に家の周りが真っ暗になることも多いものです。家の周りが暗いと、泥棒や不審者に狙われるリスクが高まり、歩行時に足元が見えず安全面でも不安が生じます。

 

外構まわりに照明を設置し、夜も適度な明るさを確保することで、セキュリティの向上が見込めます。

 

 

4.フェンスと門扉の設置

家の周りへのフェンスや門扉の設置についても、外構工事で気をつけたいポイントの一つです。フェンスや門扉があることで、隣地や道路との境界を明確にでき、不正な出入りを防止する効果があります。フェンスがないと、子どもが敷地内とわからず遊びに入ってきたり、不審者に覗かれたりすることも。

 

土地柄にもよりますが、最低限の対策を講じておくと安心です。

 

 

5.玄関アプローチの素材選び

門から住まいの入口までをつなぐ玄関アプローチも、外構のなかで大切な箇所の一つです。使用する素材によっては滑りやすくなることがあり、晴れの日は問題なくても、雨や雪で濡れると危険が伴います。

 

玄関アプローチでは、濡れても滑りにくく、掃除がしやすい材質を選ぶことをおすすめします。

 

 

 

まとめ

外構工事の特徴と、気をつけるべきポイントについて紹介しました。新築の計画を立てる際に後回しになりがちな外構工事ですが、外観は住まいの印象や住みやすさに大きく影響するため、念入りなプランニングが大切です。

 

失敗を防ぐためにも、今回ご紹介した注意点を参考に、あらゆるシチュエーションをイメージしながら計画することをおすすめします。

 

愛知県の左官・防食工事・外構工事は早川技建にお任せ下さい。


会社名:早川技建

住所:〒479-0823 愛知県常滑市奥栄町3-100-5

TEL:080-5134-7293(代表直通番号) / 0569-35-2089(事務所番号) 
FAX:0569-58-4686

営業時間:8:00~17:30 定休日:日曜日

対応エリア:常滑市中心に東海三県、静岡県にて対応 ※他エリアもご相談ください。防食工事は全国対応

業務内容:防食工事 / 外構工事 / 土間工事 / 内装左官工事

2024/05/29

pagetop